Kinect sensing 未分類

2013/04/05 block.party@clubasiaにて

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ブログを書くのがかなり久々になってしまいました。

ちょっと時間がかかってしまいましたが、ようやく音楽と技術を融合したものを発表する事ができるようになりました。

さて、先日4/5。こちら。進化し続けるblock.fmのパーティーである、block.partyです。
http://iflyer.tv/ja/article/2013/04/04/new-block-party/

ステージ全面をスクリーンにするという大迫力な映像体験。
その中で僕はというと
Science Nonfictionとしてblock.partyで3分間のショーケースをやってまいりました。
豪華すぎるメンバーと曲が良いのはもちろん、こういった新しい事への興味と柔軟性が尋常ではないくらい優れているTeddyLoidさんをフィーチャーし初披露。

概要としては、
Kinectを使って人の動きから映像と音楽とレーザー(参考動画には無いかも?)をインタラクティブに制御するというものです。

実験的な映像とかはありましたが、ここまで作り込んだ物はあまり無いのではないでしょうか。

グラフィック、映像、音楽、全体をくみ上げるための脚本などそれぞれすごい人が集まって作り上げたのですが、やはりそれぞれのみんながすごいので、
ストーリーを考えてはおもしろいものが出来そう、とテンションがあがり、
あがってくる曲を聴いては良い曲過ぎてテンションがあがり、
グラフィック(GUIやロゴ)があがってきてはテンションがあがり、
映像があがってきてはあまりのかっこうよさにテンションがあがり、
リハでTeddyLoidさんがあまりにも上手にライブ感ある演奏とどでかいスクリーンと迫力のあるサウンドシステムでみてはテンションがあがりと、最後の方は駆け込みで色々やって大変でしたがすごくやる気が高まるおもしろいお仕事でした。
僕はというとそれらの要素をインタラクティブなアプリとしてくみ上げたり音楽や映像やレーザーがうまく連携できるようにプログラムを書いてつなげるところを担当しました。

プログラム(オーサリング、通信部の開発)
というところでしょうか。

普段は原則一人で仕事をしているし、あまりチーム仕事が得意では無かったのですが今回のようなチームでやれるのであればみんなで組んで一つのものを作り上げるのも良いな、と思いました。
本番が始まるまでは本当にドキドキで久々に緊張したのですが、無事に動いてお客さんがすごい喜んでくれている歓声を聞いたときに報われた気がしました。

まだまだ改善点や反省点はありますが、これからもっともっとおもしろいものを作って行こう!と改めて決意したのでした。

参考動画(本番の動画が無いのでリハの様子です。):

改めて関係者のみなさま、これをみて楽しんでいただいた方本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

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