要するにタイトルにある、preventDefault()があるよ、っていうことを残したかっただけですが、便利ですね。
例えば、DataGridへデータをドロップするとして、
<mx:DataGrid dropEnabled=”true” 〜
とすれば動作はしますが、
デフォルトのその動作に加えて追加の処理をしたい場合、(このDataGridのdataProviderに新たにデータを追加したい等)
デフォルトの動作がむしろ邪魔になります。(デフォルトの動作+自分で設定した動作、となり、二重に処理をしてしまう)
その時に、preventDefaultを記述しておけば、二重動作を防止できます。
例としてのソースはこんなところでいかがでしょうか?(勢い任せにかいたので、おかしなところがあったらごめんなさい。)
<mx:Application>
<mx:Script>
<![CDATA[
import mx.collections.XMLListCollection;
import mx.events.DragEvent;
private function customDrop(e:DragEvent):void{
//これでドロップ時のデフォルトの動作を無効にできます。
e.preventDefault();
//以下、動作させたい処理
}
]]>
</mx:Script>
<mx:DataGrid id=”dg” dataProvider=”{data_c}” dropEnabled=”true” dragDrop=”customDrop(event)”>
<mx:columns>
<mx:DataGridColumn …./>
<mx:DataGridColumn …./>
<mx:DataGridColumn …./>
</mx:columns>
</mx:DataGrid>
</mx:Application>
2007年9月9日00:05