Flash Lite

auのW44K用EZメニューをFlash Liteで作ってみた。

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今日はFlash Liteを触ってみました。
ナンバーポータビリティ制度で見事にauに機種変したのは、Flash Lite 2が使えるという理由からでしたが、
半年以上?たった今、やっと触る事ができました。

何が困ったかと言えば、まず、

・au(KDDI)あるいは携帯電話を製造しているメーカーがコマンドや、EZメニューとして使うための方法を提供していない(ですよね?探しても公式の情報は見つかりませんでした)

ということでした。
これって、何の理由があってこんなに閉ざされているんでしょうか??
セキュリティ云々でかも知れませんが、こういったメニューのカスタマイズができないと、Flash Liteの魅力は活かしきれないと思うんですよ。

まあ『EZメニューはFlashで作ったんですよ!』とauが公式発表しているかは微妙ですが、こんな記事がでている位なんで、きっと公式発表してますよね?

こんな話を聞いて、Flash Liteに興味を持った人って少いけれど、いると思うんですよ。

なのにユーザーがカスタマイズするのはだめ、っていうのはとっても残念です。
2004年7月12日の上の記事では、
『こういったFlash関連の仕様については、あらためてKDDIのWebサイト上で詳細な情報が公開される予定だ。』
って書いてるのに。。。

あ、もし公式に仕様を発表していたらごめんなさい。

———————————————-実際の制作時の肝 fscommandの使い方
fscommandは昔からflashにあったコマンド。以前はjavascriptなど外部スクリプトと連携するときや、
あるいはフルスクリーンや、ウィンドウのリサイズに対しての挙動を設定したりするときに使っていました。
(ぼくは以前仕事で、fscommandを使って、VBかCと連携しました。:VBあるいはCは外部業者が作成)
PCのFlashではExternalInterfaceがあるので前よりは利用頻度が減ったでしょうか。。

メニューの機能にアクセスするのは、原則こんな方法です。

fscommand(“Launch”, “【メニュ−操作のコマンド】”);

で、【メニュ−操作のコマンド】はこんなのです。

alarm : アラーム表示
df:データフォルダ
camera:カメラ
calendar:カレンダー
htmlviewer:PCサイトビューワー
M:機能
fmradio:EZFM
accessories:アクセサリー
hellomessenger:メッセンジャー
infrared:赤外線
memorycard:microSD
musicplayer:ミュージックプレイヤー

てな風です。(参考:http://blogs.yahoo.co.jp/loveforloves/43704109.html
で、これをパブリッシュさせて、ネット経由でダウンロードさせるのですが、ここでもプログラムで細工をする必要があります。

これでなんとか機能しましたが、どうなん???
お願いします。Adobeさん、auさん、メーカーさん、もっと携帯Flashをオープンにして下さい。

もしのせてることが都合悪ければお知らせ下さい。削除します。
って僕は弱いなあ。。。

2007年9月20日01:48

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