さて、先日2009.02.14-02.15の間、自分のちょっとしたつぶやきから始まった『iPhoneアプリ開発合宿』に行ってきました。
場所は箱根、強羅 一の湯。
http://www.ichinoyu.co.jp/gora/
twitter上で呼びかけ、twitter上でやりとりしている方や知り合いの方合計5人で開催されました。
参加者は実際にiPhoneアプリを作っている人だけで、普段はなかなかきくことができないObjective-Cの話をする事ができました。
今回の合宿は、あくまで各自作りたいもの、やりたいことがあって、同じ場所でそれぞれの目標に向かって一日作りましょう、という主旨でした。
それぞれが作った(作ろうとした)アプリについてはどこまで何を書いてよいのかわからないので、大まかに書いておくと、
- フリックさせて画面を次々と切り替えるアプリ(こうかくと普通ですが、アイディアがすごく素敵で、app storeに公開された後の展開が楽しみなアプリです!)
- 心が安らぐ環境系(?)アプリ(こちらもアイディアが素敵で、デザイナーの方とタッグを組んでアプリを作っている事が特に印象的でした。)
- hirataraさん:http://d.hatena.ne.jp/hiratara/ は、弾幕ゲームアプリ(OpenGL ESを使っています)
- 画像ビューワーアプリ(コンポーネントの自作にチャレンジされていました。)
で、僕はここ最近取り組んでいるOpenALを使ったアプリの開発を続けました。(完成にはたどり着けなかったですが、そこそこ進めることができました)
なんと『インターネットが使えない』という問題があったものの、豊富な経験とバックグラウンドを持っているメンバーが集まったおかげで、各自メインテーマが違っていたり、ネットが使えなかったりしながらもみんなで協力しながら開発を続けることができ、いい刺激になりました。
特に、appleのサンプルソースがいかに優れているかという事を実感しました。
また、チェックイン15:00のチェックアウト12:00であることもあり、夜中まで頑張っていました。
途中で温泉につかったり、飲める人はお酒を呑んで開発を続けたり。意外とお酒を呑んでもみんな開発を続けていたのがとても印象的でした。
何より、みんなで集まってiPhoneアプリ作りができる、という環境が今まで無かったのでとても濃く、充実した時間を過ごす事ができました。
これからiPhone合宿が色々と開催されたり、この会も第二回目が開催されますが、iPhone開発している人と沢山であって、良い刺激を受けたいと思っています。
夜中の風景。広い部屋に5人なのでそれぞれ自分のスペースで作業してました。
飲酒後ですが意外にもエンジンがかかってました。
そして朝。Emobileが赤いのが何とも残念ですね。(EMobileが圏外という事です)
箱根登山鉄道。スイッチバックを堪能しまくりでした。
また次回も開催予定ですので、今回参加された方&興味のあるかたは是非一緒に合宿しましょう!
参加された方へ:初幹事でいろいろと御迷惑おかけしてと思いますがありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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