自作レーザー開発進捗

LINEで送る
Pocket

ブログが長らく放置になっていました。。。(いつもですが)

去年からレーザーセットをはじめる前からずっと自家製のレーザーを作りたいと思っててずっと調べては機材を取り寄せては試していたのですが、いままではなかなかうまく行きませんでした。
レーザーを自作して何がしたいかというと、ケーブルから解放してドローンに積んだり持ち運べるようにしたいと考えていました。

今まではその電源の問題でうまい解決法が思いつかず断念していたのですが、先日AC電源を使うことができるモバイルバッテリーを発見し、ようやく形にすることができました。

その参考動画がこちら。

身につける場合には特に問題ないのですが、ドローンに積むには重量の問題もあります。
バッテリーがちょっと重たいですが合計1.6kgくらいにはなりました。
普及機だとさすがに厳しいですが大型なら積めるかと思います。
IMG_3513

とりあえずはここまでは作ることができたのでもうちょっと改善して実機につんで見たいと考えています。

頼朝の窟 2017

LINEで送る
Pocket

去年に続いて今年もやってきました。
湯河原町で開催されるプロジェクションマッピングのイベント。

今年はプロジェクションマッピングやレーザー、照明、音響に加えてドローンが登場します。
僕は今回はレーザーとドローンにつけるLEDを担当しています。
なかなかUFO感のある面白い感じになっていましたのでよろしければどうぞ。

以下、紹介文です。

■『頼朝の窟~2017~ 』概要
源頼朝のゆかりの地「湯河原」そこに伝わる逸話を、ドローンを使った立体的な光の演出、立体
音響を使った臨場感のある音響システム、そして幕山の岩肌へのプロジェクションマッピングとい
う、先端技術を用いて豪快に演出します。
【光】・・・ LEDとフレッシュライトを積んだドローンが幕山の空間 に飛び交い、音楽に合わせてフラッシュライトや、山中に仕込んだ照明 を使った立体的な光の演出。
【映像】・・・ 山の岩壁からは巨大な源頼朝が岩を壊して出てくると いう迫力ある演出を映画並みのハイエンドCG映像を使ったプロジェク ションマッピングで演出。
【音】・・・ 立体音響システムを組み、山中の自然空間全体を包み込 むダイナミックな音とリアルな定位感により臨場感溢れる音響演出。

<日時>
■実施日程:2017年3月8日(水)から 12日(日)まで 19:00~、19:30~、20:00~ (上映時間:16分)
■会場:幕山公園(湯河原梅林) 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋 951-1

■アクセス:
電車ご利用の場合:
・小田急ロマンスカーで新宿→小田原70分
・東海道本線 東京→湯河原105分 熱海→湯河原5分 小田原→湯河原20分
自家用車ご利用の場合: ・東京→湯河原(東名厚木IC・小田原厚木道路経由)約2時間
●「梅の宴」開催中(平成29年2月4日~3月12日)は、湯河原駅から臨時直通バスが運行されます。

< Line up >
企画演出:馬場隆之 制作:株式会社インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス 音楽・音響効果制作:A.Mochi、Iida Kazuyuki ドローン:トライポッドワークス株式会社、Dアカデミー株式会社
レーザー, LED :武内 満
音響(PA)照明 統括ディレクター :大村 圭祐
音響(PA):大内 健司 <株式会社 sound design.>
照明:住山 徹<株式会社 クリエイティブ・アート・スィンク>
特殊効果:小林 定嗣<株式会社ギミック>、石川 卓人<株式会社ギミック>
映像機材協力:アークベル株式会社

<平成28年度の動画>
【頼朝の洞(The Cave of Yoritomo)】
■ ショートバージョン – Short version
https://www.youtube.com/watch?v=I64yjHWQ17I

リアルタイムレーザー by Beyond

LINEで送る
Pocket

この動画のように、Pangolin Beyondでリアルタイムに映像をレーザーに変換する方法がわかったので記事を書きます。
(今までetherdreamでもやってきましたが、スキャナーのクオリティが思ったより出せなく実践で安心して使えませんでした。)

必要なもの:

  • Pangolin Beyond(Ultimate) Tracerの機能が使えるバージョン
  • ManyCamなどのバーチャルカメラのプログラム

概要:

  • Webcamの入力をリアルタイムにレーザーにするBeyondのTracerを使う。
  • Webcam入力としてManyCamなどのソフトを使い、画面の指定した領域をWebcam入力として扱う。

手順

手順1:

Pangolin Beyondを入手します。Tracerの機能が必要なのでUltimateバージョンが必要です。

手順2:

ManyCamをダウンロード、インストールします。
https://manycam.com/ (ManyCamはアドウェアをインストールするなど挙動が心配なところがあるので不安な方は別の方法を探してください。私はアドウェアをアンインストールしました)
DirectShowに詳しい方はこちらを使うとよいかもしれません。
https://www.codeproject.com/Articles/437617/DirectShow-Virtual-Video-Capture-Source-Filter-in

ここではManyCamの場合で説明します。Standardライセンスを購入しました。

手順3:ManyCamの設定

ManyCamを起動し、VirtualCamの設定をします。
並んでいる矩形を右クリック→Desktop->Custom Areaなどを選択します。
すると、画面上に矩形が現われてその領域をWebcam入力として扱うことができます。
manycam

手順4:映像を開く

矩形領域にレーザーにしたい映像を表示させます。

手順5:BeyondのTracerを開く

メニューのEdit->Tracerから開きます。その時、Empty Queを選択した状態で開くとよいでしょう。

tracer_menu

手順6:Webcam設定を開く

メニューから選んだらRealtime Video Tracerウィンドウが開くので「Trace」ボタンをクリックし、Tracingウィンドウを開きます。
Tracingウィンドウを開いたら「Device」をクリックします。

webcam

手順7:VirtualCamを選ぶ

ManyCamなどで作成したVirtualCam(ここでは”ManyCam Virtual Webcam”)を選択します。解像度が大きすぎると動作が重くなるのでマシンスペックに合わせて調整してください。

selectwebcam

以上です!
これで設定すると画面の指定した範囲をリアルタイムにレーザー化することが可能です。

無線機器と会場での混線問題

LINEで送る
Pocket

IoTの流行りなのかどうかはわからないですが、XBeeやBluetooth, Wifiなど最近では無線を使うことが多くなっています。
世間的な流れとしても大筋では無線化する方向になっているのではないかと思います。

今回は無線機器を使う上でいつも悩みの種になる混線の問題について書こうと思います。


私はLEDの点灯を無線で制御するシステムを作って使用しています。
それはライブなので音との同期が非常に重要です。
ということはずれたとしても0.016-0.032秒など非常に小さい誤差で無いと大きな違和感を感じるようになります。

また、LED無線制御は基本的にXBeeを使っています。
ところがXBeeは2.4GHz帯の周波数を使って通信します。
2.4GHz帯は携帯電話や各種Wifi機器(最近は5GHzのものもかなり使われるようになりましたがまだまだ主流です)、Bluetooth機器、電子レンジなどあらゆる機器が同じ周波数で動いており、場合によっては周波数帯の取り合いになってしまいます。

そういったことからもわかるように、人が沢山いるような大きな会場でのライブや展示会、などでは混線する可能性が高く、
大きい会場では事前にテストしておくようにしています。

ちなみに作った制御機器の実績としては、一番大きな会場では東京体育館でのライブでは問題なく動いていました。
もちろん人がまだ入りきっていないということや、送受信機の距離を近づけたり、他にも工夫をしました。

それよりもビックサイトなどで行われる展示会ではブース同士の距離が近い上に無線テクノロジーの展示が多く、ある意味では一番厳しい環境では無いかと思います。

しかもこればっかりは会期中でないと問題が起きないことも多く、リスク要因となります。
設営日には問題なく動いていたのにオープンした途端に動かない、動いても遅延が酷い、などといったことが発生します。

突然のトラブルで慌てないためにも、
・可能であれば事前の会期中に無線の混線度合いを確認する
・無線に障害が多い場合、有線や通信を遮断するための環境づくりなどの方法を考えておく
・周りの電波に負けないくらい高出力の無線機器を用意する

ということが必要になります。
最後のものは無線資格なしには扱うことができません。

そのために無線の資格を取得しております。
せっかく資格をとったので別の周波数帯に切り替えられるような機能をつけるなどより柔軟に対応できるようにしておきたいものです。

関連ページにも説明や関連記事のリンクを貼っていますのでよろしければご一読ください。
XBeeについて | hi-farm.net

陸上特殊無線技士3級とりました。

LINEで送る
Pocket

完全に書き漏れていたのですが、先日陸上特殊無線技士3級の資格を取りました。

といっても1日講習に行けばとれるようなものです。
LEDの無線システムを作っている上で、いつかは出力の強さや資格なしに許可されていない周波数を使えるようになりたい、と思って取りました。

直近で使う機会はまだないですが、いつか役立つのでは無いかと思っています。

TouchDesigner+Laser

LINEで送る
Pocket

最近TouchDesignerを触り始めています。

ノードベースのプログラミング環境はどうもしっくりこず・・・
forループをどうするの?とか細かい条件分岐があった場合どうするの?
Quartz Composerとかvvvvとか、TouchDesignerも。昔Commertial Lisense買ってたのに何も使わないままでしたがふとしたきっかけでTouchDesignerを触った時に思った以上に簡単だったので本格的に始めることにしました。

で、まずは音に合わせて反応するようなものを作りました。

で、さらにそれをレーザーに置き換えてみました。

TouchDesignerではetherdreamが使えます。これが安定してビームを作りやすくなるとついにPangolin以外の選択肢ができることになり個人的には楽しみです。

これから音と外部機器との連携を強化していきたいと思っています。

※勉強するなら松山先生のブログとかいいんじゃないでしょうか。
http://www.shuhei-matsuyama.com/single-post/2015/12/17/TouchDesigner-%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%80%80%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F

hololensを試していました。

LINEで送る
Pocket



先日一週間ほどhololensを借りることができました。
最終的には中途半端な話になってしまいそうですが触ってみたので記録を残しておこうと思います。

って前置き無しなのも良くないのでそれなに?って言う方。
hololensの凄さはこの動画を見ると伝わるはずです。

ここ最近はOculusHTC ViveのようなVR機器やgoogle glassなどのメガネ系デバイスが出てきていますが、それらとは一線を画し、別の方向性での未来を感じることができるものでした。

違いとしては、

  • メガネ系デバイスで当然レンズの向こうが見えるので現実世界の上に映像(CG)を重ねることができる
  • リアルタイムで現実世界の形状を認識するので、テーブルの裏側にキャラクターが隠れたり、壁からモンスターが出て来るというような現実世界とリンクしたコンテンツを制作できる
  • hololens単体で動作する(PCが入っている)ので別途スマホを用意したりごついPCとケーブルでつなぐ必要がない。→ワイヤレスなので自由に空間を動き回ることができる!

というところでしょうか。

個人的にはリアルタイムで形状を認識している(メッシュを生成している)というだけで大興奮なのですが、VRのように視界すべてが映像で閉じられた別世界になるのではなく、現実世界を利用できるので「そこにいるから、hololensをつけているから体験できること」というコンテンツを作ることができるので大人数で体験する演劇やライブなどでも有効な使い方があるのではないかと思っています。




で、どんな感じでつくるのかな?ということでUnityで試してみました。

VRが流行ることでより五感を使った体験が重要度を増していると感じているのでhololensの音ってどんな感じだろうと思って音を使った何かを作ろうとしました。

目標としたものは
「壁や床などからボールが自分に飛んできて、それをひたすら避けるゲーム(?)」
です。

開発情報はやはり中村さんの記事を参考にしました。
さすがのスピード、さすがの充実感。
http://www.naturalsoftware.jp/entry/2016/04/07/093200

いざ作るぞ!と気持ちは高まったものの環境構築とかインストールに時間がかかってしまい、
結局本格的に試すまで進められなかったのですが、いざ作ってみると

  • 壁から向かってくるボールのスピードを速くしたかったが音にそこまでの指向性を感じられなかったのでよくわからないまま常にキョロキョロしないとかわすことができなかった
  • 素早くキョロキョロするとなるとhololensの視野角の狭さが気になってしまった(音がなっている方向を向いているつもりでも小さめの視野角にボールがなかなか入らず、音のなる方を向いているのにボールを発見できずに全然かわせない)

ということを嫌というほど実感することができました。(さらに動画まで撮り忘れてしまった・・・)

とはいえどまだまだ開発途中のデバイス、これからデバイスの性能も向上するだろうし、楽しみです。
なんというかSF映画で見た世界を突然現実に体験することができ、また自分がそのコンテンツを作ることができると思うとこれからワクワクしてたまりません。

で、こんなところで時間が無くなりそうだったのでタップするとボールがまっすぐ飛んでいって、壁に跳ね返る、というだけのものを作って一旦返却。

これだけでも現実世界のものにCG世界のオブジェクトが跳ね返り、そこから音がなっていることくらいはわかるようになります。

また借りる機会はあるのでもっと色々と作ってみて経験を積もうと思います。
もっとちゃんとしたアプリを作りたいと思いました。

なんだかんだ新しいことが多く覚えることも新しいことに触れるたびに増えて大変はありますが、新しいもの、未来を感じることができて幸せです。

また借りる機会ができたらもうちょっと音の面も深堀していこうと思います。


#VRもいじってるのにいきなりこっち書くのも順番すっ飛ばしている気がしますが、そちらは後日ということで。
#自宅の風景が映ってしまうのちょっと恥ずかしいですね・・・

SummerSonic2016

ss2016
LINEで送る
Pocket

ちょくちょくお誘いいただくBENZENE by VMTTさんからお誘いいただいてサマソニのSonic Stageのヘッドホンデコレーションのシステムを制作しました。

さすがにこの規模の会場でやるということで仕込み日に無事動作しているのを確認するまでは心配性の性格が出てきていましたが、動作を確認して一安心。

システムとしては、

  • Unity上で画面に表示する映像を表示、
  • 映像や機能を切り替えるためのUIを追加
  • 4chでオーディオをPAさんに出力
  • 照明さんへDMXで制御信号を送り、コントロール

これら全てをUnityアプリ側から制御しました。
今回は映像はミラーリングでしたがLEDにマッピングするので空いた箇所にボタンなど諸々詰め込むことができたので困ることもなかったです。

IMG_1019

今回は使わなかったですが、インタラクティブに制御するために外部から制御できる仕組みも用意していたのでまたこの先使えるといいなあ。


ここからはサマソニ感想文になるのですが・・・・

ちなみにSonicステージは1日目はヘビーロック系が多くて、2日目はMETAFIVEが出てたり昔たくさん聴いていたThe 1975がトリだったりと個人的にも好きなアーティストがたくさん出ていて楽しかったです。

ちょっと時間ができたときに他のステージやお店で食べたりしたのですが、楽しかったです。

こちらはサイレントディスコのあるフロア。ミラーボールで照らされてきれいでした。
ミラーボール

やはりサイレントディスコは楽しかったです。ヘッドホンが昔からすると光ったりで進化していました。
silent disco

これが一番すきだったいちごけずり!暑くなった体には凍ったイチゴを削ったものがたっぷり入っていて、上にはクリーム、下にはシロップと食べていてずーっと美味しかったです。
いちごけずり

機会ありがとうございました!

hi-farm.net

Touch Board試しています。

LINEで送る
Pocket

たまたま見かけて面白そうだったTouch Boardを購入。
早速試してみました。

Touch Boardとは

ロンドンにある、Bare Conductiveという会社が販売している、タッチセンサーと音楽関連に向いているArduinoベースのデバイスです。
昔はKickStarterで出資を募っていたようです。


簡単に書くと

赤枠がタッチセンサーになっていて、これを指だったり導電インクを塗ったところを触ったりすることでOnになって音を鳴らすことができます。
touchboard_touchsensor

入出力のピンがArduino Unoくらいあるのと、3.3V出力もできるのでさらなるセンサーや機器と連携することが簡単にできそうでとても楽しみです。

簡単に音を鳴らすことができる手軽さと、外部との連携の可能性という意味での拡張性が両立していて良いなと思っています。(お値段が高いけど・・・)


どんなことができるか?

どんなことができるか?はこの動画がわかりやすいと思います。
ぼくは単体で購入しました。


MIDIコントローラーにする

この動画のようにSDカードに入れた音を鳴らすこともできるので簡単な楽器はすぐに作ることができるのですが、個人的にはやはり拡張性、というところでMIDIコントローラーになる機能に魅力を感じました。

MIDIコントローラーにする方法はこちらを参照にしました。
http://www.bareconductive.com/make/touch-board-ableton-live/
(また後日もう少し詳しくかければと・・・)

で、簡単ではありますが試してみたのがこの感じです。見てみると音が変わると同時に画面上のつまみが動いているのもわかると思います。

なんかテルミンらしき文字も見えたのでもうちょっと探っていこうと思います。

いろいろと夢が膨らんできますね。
なんかデモ作れたらまた公開します。


購入先

ちなみに日本ではスイッチサイエンス様から購入できます。僕もここから買いました。


リンク

LED制御装置をちょっと改良しています。

LINEで送る
Pocket

そういえばブログは随分と書いてなかったなあ、ということで。
LED制御機器が今まで大きかったのでもうちょっと小さくするべく改良中です。
こちらの写真。
右側は今まで使っているもの、左側が今回作っているもの。
今まではポケットに無理やり入れられるようなサイズでしたが、これなら簡単に入ります。

IMG_0880