レーザーを制御するソフト、Pangolin BeyondにはZoneという便利な機能があります。
これを使うと、「どの範囲に、どんな形状で、どんな風に」照射するかを指定することができます。
例えば、ビームで見せるレーザーはこの範囲、グラフィックで見せたいものはこの範囲で、ということを個別に設定できるのでとても便利です。
この機能にはGraphic Correction=各種補正機能があります。
このGraphic Correction、項目が多くて理解できていないところも多いので実際にどんな風に変わるのか感覚的に把握しやすいようアニメgifで撮影してみました。(※positionは言うまでもないので省略しています。)
Size:いうまでもなく、照射サイズの設定です。
![](http://blog.hi-farm.net/wp-content/uploads/2021/01/size.gif)
Rotation:回転です。
![](http://blog.hi-farm.net/wp-content/uploads/2021/01/rotation2.gif)
Linearity:直線性.
Synmetry:シンメトリー、ということですよね。
![](http://blog.hi-farm.net/wp-content/uploads/2021/01/Synmetry.gif)
![](http://blog.hi-farm.net/wp-content/uploads/2021/01/Synmetry2.gif)
KeyStone:これは台形補正ですね。
![](http://blog.hi-farm.net/wp-content/uploads/2021/01/Keystone.gif)
![](http://blog.hi-farm.net/wp-content/uploads/2021/01/Keystone2.gif)
Pincushion:針刺し。
針刺しのように丸くなったりできるからでしょうか。魚眼レンズっぽい演出?レンズ補正などに使えるかと思います。
いよいよわからないのですが、効果はgifで見てみましょう。
Bow:弓
どういうことでしょうか。。。値を変えると弓のようになるからでしょうか。
Shear:剪断
理解できるたびに記述を更新しようと思います。。