本当にものすごく久々の投稿になってしまいました。
先日、11/26に行われた、Spark勉強会で、Dynamic Sound Generationの発表をしてきたので、その資料をアップします。
(※再生には音楽ファイルを必要なので、各自用意して下さい。)
「フーリエ変換を使わない、エフェクトのかけかた」というタイトル通り、信号処理には本来フーリエ変換は欠かせないものですが、フーリエ変換の話しになると一気に敷居が高くなる(というか自分が今勉強している状態なので、この様な発表になりました。
ただ、やはりフーリエ変換を使えていない&勉強途中での発表になってしまったので、波形が途切れてしまっているところがあるようで、ぷつぷつと途切れる音が結構聴こえてしまいます。。。
あくまでご参考程度にしていただければと思います。
[ファイル構成について]
SoundGeneration.mxml:ラジオボタンやスライダーがついているView + 実際に音を鳴らすファイル
model/SoundObj.as:Dynamic Sound Generationを使って音楽を再生したり、エフェクトをかけたりするスクリプトを記述しているファイル。
SoundObj.asに関しては、mxmlでも使いやすいように、IMXMLObjectインターフェイスを実装しています。
[SoundObj.asの仕組み]
_currentEffectというプロパティを切り替えて、どのエフェクトをかけるのかを選択します。
extractメソッドを呼び出すたびに、bufferプロパティにデータを蓄えています。
これを使って、ディレイや逆再生を実現しています。
なお、逆再生に関しては、こちらが大変参考になります。