頼朝の窟 2017

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去年に続いて今年もやってきました。
湯河原町で開催されるプロジェクションマッピングのイベント。

今年はプロジェクションマッピングやレーザー、照明、音響に加えてドローンが登場します。
僕は今回はレーザーとドローンにつけるLEDを担当しています。
なかなかUFO感のある面白い感じになっていましたのでよろしければどうぞ。

以下、紹介文です。

■『頼朝の窟~2017~ 』概要
源頼朝のゆかりの地「湯河原」そこに伝わる逸話を、ドローンを使った立体的な光の演出、立体
音響を使った臨場感のある音響システム、そして幕山の岩肌へのプロジェクションマッピングとい
う、先端技術を用いて豪快に演出します。
【光】・・・ LEDとフレッシュライトを積んだドローンが幕山の空間 に飛び交い、音楽に合わせてフラッシュライトや、山中に仕込んだ照明 を使った立体的な光の演出。
【映像】・・・ 山の岩壁からは巨大な源頼朝が岩を壊して出てくると いう迫力ある演出を映画並みのハイエンドCG映像を使ったプロジェク ションマッピングで演出。
【音】・・・ 立体音響システムを組み、山中の自然空間全体を包み込 むダイナミックな音とリアルな定位感により臨場感溢れる音響演出。

<日時>
■実施日程:2017年3月8日(水)から 12日(日)まで 19:00~、19:30~、20:00~ (上映時間:16分)
■会場:幕山公園(湯河原梅林) 神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋 951-1

■アクセス:
電車ご利用の場合:
・小田急ロマンスカーで新宿→小田原70分
・東海道本線 東京→湯河原105分 熱海→湯河原5分 小田原→湯河原20分
自家用車ご利用の場合: ・東京→湯河原(東名厚木IC・小田原厚木道路経由)約2時間
●「梅の宴」開催中(平成29年2月4日~3月12日)は、湯河原駅から臨時直通バスが運行されます。

< Line up >
企画演出:馬場隆之 制作:株式会社インテグラル・ヴィジョン・グラフィックス 音楽・音響効果制作:A.Mochi、Iida Kazuyuki ドローン:トライポッドワークス株式会社、Dアカデミー株式会社
レーザー, LED :武内 満
音響(PA)照明 統括ディレクター :大村 圭祐
音響(PA):大内 健司 <株式会社 sound design.>
照明:住山 徹<株式会社 クリエイティブ・アート・スィンク>
特殊効果:小林 定嗣<株式会社ギミック>、石川 卓人<株式会社ギミック>
映像機材協力:アークベル株式会社

<平成28年度の動画>
【頼朝の洞(The Cave of Yoritomo)】
■ ショートバージョン – Short version
https://www.youtube.com/watch?v=I64yjHWQ17I

リアルタイムレーザー by Beyond

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この動画のように、Pangolin Beyondでリアルタイムに映像をレーザーに変換する方法がわかったので記事を書きます。
(今までetherdreamでもやってきましたが、スキャナーのクオリティが思ったより出せなく実践で安心して使えませんでした。)

必要なもの:

  • Pangolin Beyond(Ultimate) Tracerの機能が使えるバージョン
  • ManyCamなどのバーチャルカメラのプログラム

概要:

  • Webcamの入力をリアルタイムにレーザーにするBeyondのTracerを使う。
  • Webcam入力としてManyCamなどのソフトを使い、画面の指定した領域をWebcam入力として扱う。

手順

手順1:

Pangolin Beyondを入手します。Tracerの機能が必要なのでUltimateバージョンが必要です。

手順2:

ManyCamをダウンロード、インストールします。
https://manycam.com/ (ManyCamはアドウェアをインストールするなど挙動が心配なところがあるので不安な方は別の方法を探してください。私はアドウェアをアンインストールしました)
DirectShowに詳しい方はこちらを使うとよいかもしれません。
https://www.codeproject.com/Articles/437617/DirectShow-Virtual-Video-Capture-Source-Filter-in

ここではManyCamの場合で説明します。Standardライセンスを購入しました。

手順3:ManyCamの設定

ManyCamを起動し、VirtualCamの設定をします。
並んでいる矩形を右クリック→Desktop->Custom Areaなどを選択します。
すると、画面上に矩形が現われてその領域をWebcam入力として扱うことができます。
manycam

手順4:映像を開く

矩形領域にレーザーにしたい映像を表示させます。

手順5:BeyondのTracerを開く

メニューのEdit->Tracerから開きます。その時、Empty Queを選択した状態で開くとよいでしょう。

tracer_menu

手順6:Webcam設定を開く

メニューから選んだらRealtime Video Tracerウィンドウが開くので「Trace」ボタンをクリックし、Tracingウィンドウを開きます。
Tracingウィンドウを開いたら「Device」をクリックします。

webcam

手順7:VirtualCamを選ぶ

ManyCamなどで作成したVirtualCam(ここでは”ManyCam Virtual Webcam”)を選択します。解像度が大きすぎると動作が重くなるのでマシンスペックに合わせて調整してください。

selectwebcam

以上です!
これで設定すると画面の指定した範囲をリアルタイムにレーザー化することが可能です。

TouchDesigner+Laser

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最近TouchDesignerを触り始めています。

ノードベースのプログラミング環境はどうもしっくりこず・・・
forループをどうするの?とか細かい条件分岐があった場合どうするの?
Quartz Composerとかvvvvとか、TouchDesignerも。昔Commertial Lisense買ってたのに何も使わないままでしたがふとしたきっかけでTouchDesignerを触った時に思った以上に簡単だったので本格的に始めることにしました。

で、まずは音に合わせて反応するようなものを作りました。

で、さらにそれをレーザーに置き換えてみました。

TouchDesignerではetherdreamが使えます。これが安定してビームを作りやすくなるとついにPangolin以外の選択肢ができることになり個人的には楽しみです。

これから音と外部機器との連携を強化していきたいと思っています。

※勉強するなら松山先生のブログとかいいんじゃないでしょうか。
http://www.shuhei-matsuyama.com/single-post/2015/12/17/TouchDesigner-%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%80%80%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F

LASA安全管理責任者に合格しました。

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ライブやエンターテインメントの場でのレーザー利用に関する認定資格であるLASA安全管理責任者の試験に合格しました。
この資格がないと使ってはいけない、というわけではないですが一定の知識があるという認定であるのと、会場によってはこの資格を持っていると会場とのやりとりがスムースになるというものです。

とはいえいろんなシーンでレーザーを使うべく精進していきますのでよろしくお願いいたします。

レーザー制御ソフトを作っています。

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こんにちは。
どうも記事をなかなか書かなくなってしまうのですが、最近作っているものを簡単に書いておきますね。

ここしばらく、レーザーやLED関連のお仕事が少しずつ増えていて、もちろん普通に演出パターンを考えて、光を作り、設営を行って実際にオペレーションすることもすごい好きなのですが、せっかくプログラムを生業としているからにはと思い、レーザー制御ソフトを作っています。

デモ動画をあげてますのでこちらをごらんください。

仕組みとしてはこういう感じです。

私が作っているのは真ん中の解析ソフトです。
映像はSyphonで受ければなんでも対応可能なので、VJソフトを使えばエフェクトもかけた状態で処理できますし、Syphonで送ればKinectのDepthでもなんでもレーザーに変換することが可能です。

まだ若干不安定だったり、追加したい機能があるのである程度まで作れれば実戦投入をしようと思います。

2014年振り返り

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2014年も終わりということで、今年は振り返りを書こうと思います。

今年はどうなるかと思って不安だったのですがなかなか面白い1年になったかと思います。
マイコンを使って無線でLEDを自動制御することやレーザーを使った演出や今までのようにセンサーを使った演出もよりたくさん経験できました。
2014年頭でやってみたいと思ったことは一通りできた良い1年になりました。


まずはLEDやってる関連でお誘いいただいた某ショーレストランでのLED衣装と装置の設置とか制御ソフト・ハードの開発から光り方含めてなかなかハードでしたが全般ですごい良い経験ができました。

特にハードでは中山さん、まりすさんにすごくお世話になりました。
また、現場では無茶なことにもこたえてくれたゆきちゃんありがとうございました。
お話をいただいて一緒にご協力していただいた加藤さんもありがとうございました。
このお仕事で関わったみなさま、また何かありましたらぜひ。


そのあとは前々から興味のあったTMCNで発表。→Project Daftyに見事に巻き込まれるという経験をしました。fabcafeさまにも色々とお世話になり、Fab Meetup vol.9でも発表させていただきました。http://fabcafe.com/tokyo/events/g00f1b7bf

https://www.facebook.com/TokyoMotioncontrolNetwork

TMCNでは参加が決まったのが直前とか、発表のタイミングとかいろいろ勝手に運命を感じる流れでおもしろかったです。

Project Daftyでは以前にやっていたScience Nonfictionのコンテンツを見てもらっていたようで、自分が関わったコンテンツを誰かが見ていてくれているということをようやくちゃんと実感できました。

で、Project Daftyはこちら。4分ちょいくらいから。

直前までバタバタでしたがみなさまありがとうございました!

参考(TMCNで発表してきました、という記事です):
http://blog.hi-farm.net/2014/05/09/tokyo-motion-control-network-8/


TMCNの流れでNaked様にて開催されたイベントにて軽く発表させてもらいまして、それきっかけで新たな出会いがありました。
その一つがIntegral VisionさまのKAGURAです。こちらは9月中旬にロンドンで開催されました。

NADA Project Vol2 – Kagura – Full version from Takayuki Baba on Vimeo.

デジハリの授業にちょっと顔を出してしゃべる→何か困ってそう→ちょっと口出しする→やっぱり自分でやりたくなって結構がっつり参加、
みたいな定番の結末でした。
この時期は別件の仮押さえ予定などがあったり他の事情もあって現地には行けなかったのともっと早い段階から参加できなかったのが心残りです。。。
次回あれば是非!よろしくお願いします。


これとはちょっと別ですが、7月上旬にはLive & Event産業展に出展の手伝いをしてきました。
こちらもScience Nonfictionのコンテンツをこの展示会向けにアレンジしたものになりました。
音楽イベント系の展示会とか初めてでしたが展示会ならではのハプニングもあり、こちらもとても楽しかったです。
ゼロシーセブンさまとTachytelicさまの共同出展でした。
こちら来年はあるのかな??

http://www.live-event.jp/ja/HOME/

そして夏休み最終日、科学技術館にて1日限りの限定イベントを行ってきました。
映像はこちら。

子供向けインタラクティブレーザーでございます。
Kinect(実際はXtion Pro live)の前に立つとレーザーでアバターが出て、映像中のボールを触ると得点!というもの。
小学生だけじゃなく、もっと小さいお子様にも体験してもらえました。


夏頃はこれと同時にレーザー屋さんとしてこのへんのお手伝いもしました。

で、この流れでORANGE RANGEのテブラ DE ゴメンツアーでもお手伝いしました。
ホールの現場での経験ができたことは本当に感謝です。また今後もあるといいなあ。

他にもなかなか面白い使い方があったのですがどこかでみてもらえるといいなあ。
※画像が見えない場合はこちら


これをやりつつ、別の案件も走っていて、、、本当に夏から冬にかけては色々と重なっていました。 一つ、非公開イベントだけど3分半のショーにてモーションセンサーで音楽と映像とレーザーをコントロールする、というコンテンツを発表しました。 これ個人的には音楽も映像もすごいお気に入りのショーなんですが、、、、いつかどこかで発表したい!! 非公開なので何をどこまでいえばよいかわからないのですが関わったみなさま本当にありがとうございました! 途中すごい心配おかけしてしまったかと思いますがみなさまのおかげで無事乗り越えることができました。 うーん、やっぱり表に出したいなあ。 技術的なチャレンジもあったので今後もどこかで活かせるのではないかと思います。 インタラクティブレーザーはもっと強化したいと思いました。 すごいモザイクですがとりあえず。

secret


そして何と言っても!初海外初南半球初アフリカ! タンザニアにてレーザーと映像やってました!

もともとPANDA1/2は好きで曲を聴いたりライブ見に行ったりustを見たりしていたのですがジェームズパンダJrさんがやっているバーに何回か飲みに行って話をしているうちにタンザニアに行かないかい?というお誘いをいただきました。
お話をいただいた時点ではロンドンが初海外になる予定でしたが結果的には初海外がタンザニアというのはなかなか良かったのではないかと思っています。
本番ではいろいろとあり心残りな事もありますのでまた機会つくっていきたい!

時間がなかったので直前のリハやらができなかったのと、バーで何回か話したくらいだったのに打ち合わせとか演出プランを現地で考えたりして作り上げるのはなかなか楽しかったです。
その後のトークショーも出たかったなー。日程が被ってたので残念!
パンダさん、佐藤さんほか現地でお世話になったみなさまありがとうございました!

かなり良い思い出になっております。


その他・・・・
・イベント色々と参加させていただきましてありがとうございました!

・レーザーとLED衣装で関わっているRAM RIDERさんですが、実は内部的にはパワーアップしまくっていて、
・LED衣装の無線化対応がおわり
・反応もかなり改善
・自動化機能も実装済み

ということで来年以降は今まで以上にぴちっとコントロールできたライブができるかと思うと楽しみで仕方がありません。
やればやるほど人がいらなくなる、というものなのでちょっと複雑な気持ちはありますけどね!

・もっとうまくできたはずのhalloweenイベントは絶対別の形でお返ししたいしTMCNを通じた良い出会いやレーザーの経験、タンザニアという海外での経験を活かし、新しいこともやりつつ今年広げたことをしっかりとレベルあげしたいと思っています。
参考までに。

他にもかけない事などありますがとても充実した一年になりました。

来年はこれ以上にまた面白いことができるといいなあ。
何か困ったことがありましたらお気軽にお声がけくださいね!

特に、LEDやレーザーといった光の演出とセンサーとの組み合わせのインタラクティブな演出をより深めてやっていきたいですね。
ライブ以外でもできるようになると面白そうですね。

来年もよろしくお願い致します。

hi-farm
武内 満

レーザーショー

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いろいろてんこもりな感じですが、これくらいレーザーを使い込んだショーやってみたいものです。